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BLOG-11月

閲覧ありがとうございます。白古泣です。

①~⑤の項目で今月の振り返りと、お知らせなどしています。

①『森の遊園にて』

10/31~11/11に、Gallery hydrangea様の企画展『森の遊園にて』が開催され、参加させていただきました。Galleryオーナー様には大変お世話になりました。

ご高覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。


12月末まで、Gallery haydrangea様のweb shopで作品ご購入の注文をしていただけます。

出展作品三点を掲載いただいていますので、よろしければぜひご覧ください。


この度の企画展は、清水真理様がメインビジュアルをご担当されると知り、こんな機会はないと思い、逸る気持ちで参加を希望しました。

同じ空間での展示が叶い、自分にとって夢の様でした。

今の自分を出せるテーマであり、未熟ではありますが、制作の中で自身の線を少しだけ愛せる瞬間がありました。

他の参加作家様の作品とご一緒できたこともとても嬉しく、素敵な作品をまた知ることが出来たのは自分にとって貴重な喜びです。

そして会場の音楽には言い知れぬ感動がありました。

作品の説明のように、その場の音楽には影響力があり、雰囲気を左右するものと思います。空間づくりをされるオーナー様、音楽をご担当の作家様に深く感謝申し上げます。

個人のブログで申し上げるのも難ですが、皆様本当にお疲れ様でした。


自分では出来ない、人の力というものは本当に凄いです。




会期中には、ドローイングをご購入いただきました。

時間が迫り、搬入の前の夜にひたすら描いたものでした。ご縁があり目にとめて下さったこと、深く深く感謝するしかありません。ありがとうございました。

現時点で自分の中のドローイングの定義は、

自分がドローイングと呼ばない作品のように構図を考え意味をもたせたり、時間をかけ描いたものではなく、自己の中から出てきた図像を描きうつしたもの、制作時間はとても速いです。更に今回の物は、完全にそれとは言えませんが、自動筆記的だったと思います。


②ペン

つけペンがとても好きになってきました。インクの黒々した色、欲しかった細さがあります。

水彩紙を使用しているのですが、ペンが紙の上をすべる時、繊維を感じカリカリガリガリと音がします。

ペンの細い先端が出すのは引っ掻くような音だと感じました。

傷の様だなあと思いました。

③作家名

作家名の泣の事

人間が泣くのは悲しい時だけではなく

感動も、嬉しさも、怒りも、または悔しさを感じた時も…と様々内包してるなと最近思います。

感動の部分では、自分以外の誰かの作品、音楽や映画や絵画で、気付かせてもらったことが幾度とあります。

誰かにとって、泣くなんてことは、生理現象であり、なんてことなく、くだらない事で、万人が価値を感じるものではないかもしれません。

自分は何か、くだらないと思えないものです。

④描きたいもの

先日、「描きたいもの」に少し気づけたとツイートしました。


自己分析がどこまで的を得るか定かではありませんが…

私は、人を笑顔にしたり、現実を忘れたり夢を見られたり、癒したり、勇気を与えたりする絵は描けないのだろうと、今のところ感じています。


人は泣いていてもいいし怒っていてもいいし不安になってもいい。

今この瞬間の感情の肯定する、気持ちを見つめ認める絵を描きたい、と思いました。


ずっと落ち込んでいて、怒り散らせというんじゃなく、

強くなること、前を向く事は感情全て、嫌な記憶全て忘れる事でもないよね、というところ…です。

⑤『-MISTRESS-』展

12/2から『-MISTRESS-』がアモーレ銀座ギャラリー様にて始まります。

現在鋭意制作中です。

M8号アクリル画と、ペン画二点、間に合えば他作品を持っていく予定です。

きっといいものを持っていけると思いますので、

是非、観にいらして欲しいです。どうぞ宜しくお願い致します。


また、12/18から大阪でイベント『Budapest』が開催されます。

沢山の平面・アクセサリー作家様が参加されます。

こちらでも、アナログ作品部門で二点を展示・販売させていただきます。

関西方面の方やお近くの方にはぜひ、ご高覧いただければ幸いです。



来月はついに12月、一年の終わりの月です。寒さも本格的になって参りますが、アート鑑賞はいかがでしょうか。ご体調に気を付けて、是非お越しください…お越しください…。

白古 泣

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